【読書】 学びを結果に変える アウトプット大全
一冊本を飲み終えましたので読書感想を書いてみます。
読んだのは以下の本です。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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①アウトプットの決定版
とてもわかりやすくシンプルに、アウトプットについてまとめられています。大抵見開きページで完結し、拾い読みもできます。
②インプット3割 アウトプット7割
提唱されているのは、インプット3割 アウトプット7割の比率で日々生活した方が良いという事です。
私は完全にインプット派で、本は読んだら読みっぱなし、勉強も参考書を熟読するのが好きでしたがこの本を読んで少し改めようと思いました。このブログを始めたのもこの本を読んだことがきっかけです。
アウトプットが大切なのは、圧倒的に脳に記憶されるという事。ただインプットするだけでは脳に定着せず、長期記憶にならないので忘れてしまいます。それではせっかくのインプットがもったいないですよね。。
③なによりも続けること
アウトプットって始めるのが億劫なんですよね。問題集をやる時も間違うのが嫌なのでもうすこし参考書を読もうとついインプットに時間をかけてしまい、結局アウトプットに時間をかけられていない事が多いです。
何事も小さく始めることが大切で、そしてそれを続けること。続ける事で習慣になって楽しくなり、いつのまにかやらないと気持ちが悪くなる。勉強もアウトプット重視の方が効率が上がるなら、その方が良いと思いました。
【やってみたい事】
・著者の他の本も読みたくなりました。仕事術の本をたくさん書かれており、特に『絶対忘れない読者術』は、今の私にとって必要だと思います。
・出来るだけブログを続けたいです。アウトプットする習慣をつけて、インプットの効果を上げたいと思います。
とても読みやすい本ですので是非読んでみてください。